さて、今日から3連休です。
いよいよ秋の気配が近づいてきましたね。
昨日も少しだけ書きましたが、本日から3日間は店頭でお買い上げの方全員ポイントが2倍となります。
この機会を利用しない手はないと思いますので、是非足を運んでみて下さい。
さて、相変わらず靴の問い合わせが多いです。
特にパドローネの革靴については、少しずつサイズが欠けているモデルが出始めました。
メーカー在庫が全くないので、ある程度在庫を積んで望んでいるのですが、このままだとちょっとヤバい気がします。
パドローネに関しては本日紹介するモデルでほぼ入荷も終了となっておりますので、サイズがあるうちに選んでおくのが賢いと思います。
今日紹介するモデルは新色も追加されております。
ONESIDE GORE BOOTS / BRUNO(ワンサイドゴアブーツ)
展開色はブラック、ダークブラウン、キャメル、ベージュ、アッシュグレー(新色)です。
PADRONE(パドローネ)
NO.PU7358-1238-17C
NESIDE GORE BOOTS / BRUNO(ワンサイドゴアブーツ)
BLACK:40 41 42 43
D.BROWN:40 41 42 43
CAMEL:40 41 42 43
BEIGE:40 41 42 43
A.GREY:40 41 42 43
内側にゴア(ゴアとはゴムを織り込んだ伸縮性のある生地)を採用し、脱着の良さとよりシンプルなデザインがポイントとなるブーツです。
外側からはゴアが見えないソリッドなデザインは、通常両方ゴアがついているサイドゴアとはひと味違ったミニマムな仕上がりです。
アッパーの革はパドローネオリジナルのコンビ鞣しの革を採用。
コンビ鞣しとは、植物のタンニンでなめすベジタブルタンニンなめしと、薬品で鞣すクロムなめしの特徴を掛け合わせた方法です(なめしとは生き物の皮を製品の革に加工する際の過程です)。
ベジタブルタンニンなめしで独特なツヤ感を出した後に、クロムなめしの均一でムラのない美しい表面感に仕上げています。
天然成分となるベジタブルタンニンが入る事で経年変化を保ちながら、クロムなめしの持つソフトな革の仕上がりとなります(フルベジタブルなめしだけだと最初革が固いので)。
そして仕上げに多量のオリジナルオイルを含ませ、熱処理を施してからワックス加工で磨き上げる事で最初から美しい艶がある風合いに仕上げています。
ソールはレザーソールを採用(革靴のソールは大きく分けてゴム底とこのモデルの様なレザーソールがあります)。
レザーソールはその名の通り革を圧縮して作られており、見た目は木の様で触れると固いですが、元々が革なので足に馴染みやすく通気性が良くて足が蒸れにくいという長所があります。
欠点としては雨の日は滑りやすかったり、履き続けると底が減ってしまいソールを交換する必要性がでてきます(ソールにゴムを張る事でこれらの欠点は解消できます)。
ソールが減ってきた場合はソールだけ交換する事もできます(希望の方はお問い合わせ下さい)。
ソールの製法はパドローネが得意とするマッケイ製法(アッパー・中底・アウトソールを同時に縫いつける製法)で、非常に軽くて返りが良いので非常に歩きやすいです。
サイズ感としては25cmならサイズ40、26cmならサイズ41、27cmならサイズ42くらいが目安となります。
もし普段のサイズが26.5cmといった方は41か42で悩むと思いますが、このモデルはやや余裕がある作りなので、そのまま穿きたい人はサイズ41、中敷きなどを入れる人はサイズ42をおススメします。
新色を履いてみました。
パンツ→https://discovery-jp.shop-pro.jp/?pid=134729647
靴→https://discovery-jp.shop-pro.jp/?pid=133994179
新色いいですよね~~。
この手のゴアブーツはカジュアルになりがちなんですけど、これに関しては全く感じさせないですね。
何気にスーツなんかで合わせても全く問題ないので、そちらで考えてみるのもアリじゃないでしょうか。
筒の高さがそんなにないので、秋や春に穿いていても重くならないのが魅力のひとつじゃないかと。
黒のパンツを愛用している人はアッシュグレーいいと思いますよ。
では本日もご来店お待ちしております。
DISCOVERY 水尻
—————————————–
DISCOVERY
〒918-8104 福井県福井市板垣5-1013
TEL:0776-35-8331 FAX:0776-35-8332
URL:https://www.discovery-jp.com/wordpress
Mail:mailto@discovery-jp.com
FB:https://www.facebook.com/discovery0720
Instagram:discovery2008
—————————————–
この記事へのコメントはありません。