SANDINISTA(サンディニスタ)のミリタリーシャツ、インナーダウン、ダブルライダースジャケット

水尻です。

シャツを着ればそのブランドが分かる。

あながち間違っていない言葉だと思います。

ゆるさとラフさを求めすぎた反動で、シャツが欲しいという声が増しています。

今シーズンは久しぶりにシャツを増やしてみて、それが間違いじゃなかったことを実感しています。

そろそろ欲しいと思った時が買い時。

このシャツも絶妙なバランスの1着じゃないでしょうか?

2 Tone Milltary Shirt(2トーンミリタリーシャツ)

入荷色はオリーブです。

SANDINISTA(サンディニスタ)
NO.AW18-05-TP
2 Tone Milltary Shirt(2トーンミリタリーシャツ)
COLOR&SIZE
OLIVE:S M L
PRICE 18,000+tax

2種類の素材を使ったミリタリーシャツです。

ミリタリーシャツのデザインを取り入れつつも、形としてはオーソドックスなシャツの形で仕上げました。

本体部分はオックスコットンのピーチ素材を採用。

ピーチ素材とはその名の通り、桃の様に表面に細かい毛があるように起毛させた素材です。

柔らかくてなめらかな肌触りが特徴となります。

衿から肩にかけてのヨーク部分は、ネルシャツなどでお馴染みのネル生地を使用しました。

アイテムとしてはシャツでありつつ、衿にジグザグのステッチを入れてジャケットの様な雰囲気に仕上げています。

シルエットは小さ過ぎず大き過ぎないレギュラーシルエットです。

製品後にバイオストーン加工(細菌と一緒に洗う古着加工の一種)を施していますので、特殊な着古した感が出ていてさらに縮みにくいのが特徴です。

S、M、Lの3サイズ展開です。

まずはサイズSを着てみました

靴→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134842908

デザインとしてはミリタリーシャツをベースにしているのですが、ミリタリーそのままじゃ面白くない。

というかミリタリーそのままなら、古着のミリタリーシャツ買えばいいんです。

ミリタリーさはしっかりと感じさせつつ、洗練されたデザインに仕上げてくるのがサンディニスタのうまさ。

こんな感じで素材を切り替えたミリタリーシャツ・・なかなかお目にかかれません。

それでいて肌触りは抜群だったりすれば、もう買わずにはいられないでしょ。

僕の体系ならサイズSがジャストって感じですね。

では、少しゆったりとした着こなしのサイズMの着用がこちら。

靴→https://discovery-onlineshop.com/?pid=133994519

腕回りや腰回りに余裕がありますが、大きすぎるというほどではありません。

袖はさすがに長いので折り返していますが、これは僕の手が短いってのが理由。

素材の切り替えだけじゃなく、襟に入るジグザグステッチが見事としかいいようがありません。

これだけ凝った日本製のシャツが二万円アンダーってのは素晴らしいです。

このブランドが長く愛されている理由が分かりますし、取り扱っているお店のスタッフ着用率が高いのもうなずけます。

シャツなのですが、見ての通り軽めのアウターのような雰囲気も感じさせてくれるのがたまりません。

良いものを作って愛用して欲しいという、デザイナーの心意気を感じさせてくれる1着です。


サンディニスタからは、毎年リリースされているダウンアイテム。

昨年はダウンベストをセレクトしましたが、今シーズンはノーカラーのダウンジャケットにしました。

アウターとしてだけじゃなく、インナーダウンとしても使える逸品です。

Skier Inner Down Jacket(インナーダウンジャケット)

入荷色はブラック、オリーブ、パープルの3色です。

SANDINISTA(サンディニスタ)
NO.AW18-07-OW
Skier Inner Down Jacket(インナーダウンジャケット)
COLOR&SIZE
BLACK:M L
OLIVE:M L
PURPLE:M L
PRICE 37,000+tax

超極細繊維であるシルファインタフタ生地を使用したインナーダウンジャケットです。

シルファインは非常に丈夫であると同時に軽量で柔らかいのが特徴で、こちらのダウンも驚きの軽さとなっています。

衿なしタイプなのでインナーとして使いやすいだけじゃなく、シャツやモックネックなどと重ね着しやすいのも特徴です。

名前こそインナーダウンですが、90%のダウンと10%のフェザーが入った中綿はボリュームがあってかなりの暖かさです。

また4層構造の為、空気の漏れを防ぐので防寒性を保ちますし、安価なダウンにありがちな、縫い目からのダウンの漏れ出しも防いでくれます。

前立てはジッパーとボタンの2重タイプなので、寒い時はしっかりと風の侵入を防いでくれます。

左右の脇にポケットがひとつずつと、左胸の内側にもポケットがあります。

S、M、Lの3サイズ展開です。

まずはパープルのサイズMを着てみました。

パンツ→https://discovery-onlineshop.com/?pid=135807458

靴→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134842908

アウター兼インナーとなるこちらのダウンジャケット。

インナー使いもできるように、サイズ感としてはやや小さめです。

普段サイズSがジャストとなる自分も、こちらはサイズMでジャストになります。

あとは安価なインナーダウンとは違ったダウンの量とクオリティ、加えて抑えのステッチが少ないのが魅力。

はっきり言ってしまえば、ダウンは中綿の量によって値段が変わってきます

10万近くするダウンはしっかりと中綿が入っていますが、山登りでもしない限りそんなものは必要ありません。

どこに行っても暖房がかかっている現代で、そんなものが本当に必要なのか?

当店が提案したいのは、ちゃんと日常着として活躍してくれるダウンジャケットです。

価格もこのクオリティで4万アンダーなら絶対に納得です。

正直、展示会で見た時は4万円半ばくらいだと思っていました。

その事をデザイナーに訪ねてみると「いや・・最近ダウンって凄く高いので、限界まで価格抑えてみました」と嬉しいセリフ。

その思いをしっかりと感じてもらえれば嬉しい限りです。

続いてワンサイズ上のサイズLを着てみました。

ストール→https://discovery-onlineshop.com/?pid=135807554

ニット→https://discovery-onlineshop.com/?pid=135806784

パンツ→https://discovery-onlineshop.com/?pid=135807458

靴→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134842908

普段は着ないサイズLですが、これに限ってはそうでもない感じです。

MとLの中間くらいのサイズをイメージして下さい。

何といっても極細糸のシルファインを使っているので、表面生地は柔らかく肌触り抜群。

鈍い光沢感も、やり過ぎてない感じがして勝手に自画自賛しております(笑)

数年前は抵抗を感じる人も多かったノーカラーですが、購入してみるとその使い勝手のよさに驚かれる方も少なくないです。

襟がないということは、中に外にとアイテムを重ねることができるってこと。

その辺りの使い勝手の良さを考えると、こいつの良さが再認識できるのではないでしょうか。

当店としても今期イチ押しのダウンとなってますので、ありきたりなダウンはお腹いっぱいという人はこの辺りいって損はないかと。


さて、久しぶりのダブルライダースジャケットです。

個人的な感想として言わせてもらえば、当店の歴史の中でナンバーワンのダブルレザーライダースだと断言できます。

Waldes Zip Riders Jacket(ダブルライダースジャケット)

展開色はブラックのみです。


SANDINISTA(サンディニスタ)
NO.AW18-08-OW
Waldes Zip Riders Jacket(ダブルライダースジャケット)
COLOR&SIZE
BLACK:S M L
PRICE 60,000+tax

シープレザー(羊皮)を使用した、ダブルのライダースジャケットです。

柔らかいシープレザーを使用していますので着心地は抜群です。

シープレザーは生後1年を過ぎた羊の皮で、しっとりと吸い付くような手触りの良さときめの細かさや柔らかさが特徴となります。

デザインとしては、肩のエポーレットや腰に付くベルトを払拭して、街着として着こなしやすいミニマムな仕上がりとなっています。

一番の特徴は両脇についたファスナーでサイズを調節できることです(身幅を約10cm程度調節可能)。

ダブルのライダースは前を閉じるとサイズがきつくなることが多いですが、あまりゆったりするとジッパーを開けた時に前が開きすぎます。

腰に調節用のベルトがついているものもありますが、それほど絞れるわけではないですし、そもそもベルトでの調節も面倒です。

ところがこちらのライダースはジッパーを開け閉めするだけなので、中に合わせるインナーの厚さによっても調節が可能となります。

身頃裏地にはメッシュの様な肌触りの高密度トリコット生地を使用し、袖裏地は腕を通した時の滑りやすい上質なサテン生地を使用。

ジッパーはレザーブルゾンらしい大振りなWALDESファスナーを使用。

下からも開ける事ができるダブルジッパータイプを採用しています。

S、M、Lの3サイズ展開です。

まずはサイズSを着てみました。

ニット→https://discovery-onlineshop.com/?pid=135806784

靴→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134842908

今まで幾度となく取り扱ってきた、レザーのダブルライダースジャケット。

あくまで日常着としてのお洒落を提案する当店からすると、ハードなイメージを持たれる方も少なくないと思います。

そういう心配はこのスタイリングを見れば吹き飛ぶんじゃないかと。

シープレザーのソフトな手触りはハードなイメージを打ち消してくれますし、肩のエポーレットや腰のベルトなどハードさを感じさせる装飾はすべて取り払われています。

目指したのは一生愛用できるレザージャケット。

よくレザーアイテムは「一生モノ」という言葉を聞きますが、レザーがよくても着る人間の体形が変わってしまう事が少なくありません。

加えてインナーに何を合わせるかによっても変わってきます。

冬用なら厚手のニットやスウェット、春なら薄手のTシャツといった感じ。

そのどちらにも合わせる事ができるのが、このレザーライダースの最大の売りです。

厚手のインナーを着る時は、ジッパーを開けてサイズを広げる。

Tシャツを着る時は、ジッパーを閉めてサイズを細くする。

正直このダブルライダースに採用されたサイズ調整システム、他にも導入してほしいです。

レザージャケットは安くないだけに、サイズ選びがかなりのウエイトを占めます。

その辺り柔軟に対応できるというのは、かなりポイントが高いと言わざるを得ません。

ワンサイズアップしたサイズMをご覧いただければ、サイズ調節がどれくらい影響するかお分かりいただけるかと。

靴→https://discovery-onlineshop.com/?pid=133994519

ワンサイズアップしたにも関わらず、かなりすっきりとしているのがお分かり頂けるかと。

これがこのレザージャケットの魅力なんです。

中に合わせるインナーや着こなしによってスタイルを変化させる事ができる。

すでに袖を通した人からは感嘆の声があがっています。

何を隠そう自分が一番感動していたりするのですが(笑)

これを着ないのは本当にもったいない・・・というか、これあれば一生ダブルのレザーライダースはいりません。

まさに最強です。

 

では本日もご来店お待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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