水尻です。
本日は番外編です。
今年見た映画のひと言感想の後編です(前編はこちら)。
評価は5点満点です。
本日は真ん中となる2.5点から。
2.5点は自分の中では可もなく不可もなくといった点数。
いわゆる普通といった作品です。
目次
2.5点(5点満点評価)
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マッドマックスシリーズ第三弾。
快作だった2に比べるとパワーダウンは否めないけど、これはこれで頑張ってるかと。
何となくハリウッド映画に近くなった印象でした。
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X JAPANドキュメンタリー映画。
アメリカのマジソンスクエアガーデンのライブ3日前の記録と結成当時からの記憶が交互に流れて交差する演出方法がとられている。
X JAPANのドキュメンタリー映画というよりは、YOSHIKIのドキュメンタリーってのが正解かな。
ドキュメンタリー映画をあまり見ないので判断しずらいけど、リアルタイムでXを見聞きした人間にとっては、ほぼ知ってる事ばかりだったので判断が難しいです。
演出としては特にコレって感じがなかったので真ん中の点数。
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映画三原則のストーリー、キャラクター、世界観でいくとキャラクターの割合が圧倒的に高い作品。
とにかくアンハサウェイが可愛いのよコレ 笑
もちろんデニーロもいい味だしています。
ストーリーはさっぱりし過ぎるくらいあっさりなので、スッキリしたい時やカップルで見る時におススメ。
けど邦画だったら会社の危機っぽい大げさなストーリーにしちゃうと思うから、あくまで家庭と人間関係で終わらしたところはよかったね
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恐竜パークでのパニックというお約束映画。
ある意味金太郎飴みたいな映画。
可もなく不可もない時間を過ごせます。
というか、これだけ死亡事故起こして何でこの恐竜パークつぶれないの?笑
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バイオレンス映画の様な匂いを感じさせつつ、実はカンフー映画 笑
体を張ったアクションと、妙なパワーと演出を感じさせてくれるけど若干単調な気もする。
しょうもないハリウッド映画やくだらない邦画よりはいいかも。
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007シリーズを語れるほど見ていない・・というか、金太郎飴みたいな作品なので記憶にありません 笑
シリーズのツボは抑えていると思います。
ダニエルがボンドを演じた作品で大きなシリーズになっているので、これをいきなり見るよりカジノロワイヤルから見る方が楽しめます。
あっ、冒頭の長回しは必見だと思います。
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タイムパラドックスものです。
タイムパラドックスものって、ストーリーの統合性とか全部無視できるので、話し面白くない筈がないのね。
評価としては、それプラスで何かあるかってところ。
少なくともこの作品には、そのプラスαが無い、
誰が見ても最後まで楽しめるけど映画としての新しさはありません。
あっ、有村架純が可愛いのは認めます 笑
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ベタな演出の青春群像劇。
題材はかるたですけど、いわゆるスポ根です。
可もなく不可もなくという感想なのでこの点数。
あっ、もちろん広瀬すずは可愛いので、ファンなら必見でしょう。
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中身が無いアクション映画ついに完結。
とにかく完結してくれてよかった(笑)
ここから3点です。
3点は色々な意味で面白かった作品。
一般的には面白い部類になると思います(一部個人的な趣味もありますけど)。
3.0点(5点満点評価)
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7以降の本編をディズニーが作るのは正直やめてもらいたいけど、こういうサイドストーリ的なものなら許容できる。
正直ツッコミどころはたくさんあるけど(笑)サイドストーリだし許せちゃうんだよね。
スターウォーズファンとして楽しめました。
今からでもいいからディズニーに本編シリーズ作らせるのはやめてもらいたい・・
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リングシリーズも呪怨シリーズもほとんど見た人間だけど、退屈せずに最後まで見れた・・・・けどストーリーはなかなか酷い 笑
内容はつまらないんだけど、変なキャラクターや所々ひかるベタな演出など退屈せずに最後まで見れる不思議な作品。
つまらないんだけと面白いって感じです(この微妙なニュアンス分かるかな・・)。
まぁホラーギャグ映画として見るのが正解だと思います。正直ホラー映画としてみたら物足りないでしょう。
エンドロールの後の映像の動きが笑ってしまいます 笑
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広瀬すず主演のスポ根コメディー。
内容としてはウォーターボーイズやクールランニングみたいな、軽いタッチなので真面目にツッコミいれたら負けです。
とにかく広瀬すずの福井弁が可愛いので、それだけでも見る価値があるんじゃないかと。
そういう意味ではストーリー、世界観、キャラクターの映画三大要素で考えると、キャラクター要素が強いです。
演出としては軽い青春群像劇なので、高校生くらいの人が見るのが一番楽しめるかもしれません。
あと福井県民は是非見ましょう 笑
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第二次世界大戦時の実話をもとにした作品。
全体の印象としては地味ながらも、複数の時間軸で話が進行して謎が解明されているので退屈させない。
けど、たまに入る戦争シーンのCGは必要なかったかも。予算の無駄だし話しに全く関係ないんだよね。
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内容としては地味ながらも、登場人物の心情を丁寧に描いているのがいい。
最後のカメラでいきない泣きだすのはちょっとアレだったけど 笑
とはいっても自分が子供を持つ立場で見る感情移入しちゃうから、評価が甘くならざるを得ない。
さてここからは3.5点です。
独特の作品が多くなります。
3.5点(5点満点評価)
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バイオレンス映画としては有名だけど、目を背けるような描写は少なくて残虐なシーンほどあえて見せない演出がいい感じです。
低予算で古さはあるけど、今見ても十分楽しめる。
今の映画にありがちな細かいカット割りは少ないし、ゆっくりとしたテンポながらも見入ってしまうのはさすがだと思う。
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北斗の券の「ヒャッハー汚物は消毒だ!!!」の元ネタといってもいい世紀末映画。
キャラクター皆無で世界観とCGじゃないリアルなキャラクターが見ものです。
あっ、敵ボスの恰好はどう見ても変態にしか見えませんでした 笑
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「ソーシャルネットワーク」「マネーボール」「スティーブ・ジョブス」の脚本を書いた、アーロン・ソーキンが実話の伝記小説を基に監督・脚本を担当した作品。
この手の実話ネタにありがちな、今と過去の場面が交互に流れる仕組みなってる。
内容としては実話だけにリアリティーがあるし、余計な装飾がないから話に入り込みやすい。
そういう意味では最後までのめり込んで見れる作品ですね。
とはいってもたくさんの伏線や驚きの結末って感じじゃないので、一度見れば十分かな。
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どのシリーズがどんな話しだったのか思い出せない(笑)トム・クルーズ主演のスパイ映画です。
ジェットコースターに乗ったような展開は相変わらず。
CGの発達でこの手のアクション映画の映像で驚くことが少なくなってしまいましたが、本シリーズではトム・クルーズがどんな場面も極力自分で演じています。
そのためか、映像やアクションに緊迫感があってリアルなアクション映画として楽しめます。
昔のジャッキーチェンみたいな感じです(笑)
美味しい飴を最後まで舐める気分で気軽に見るのがおススメです。
あっ、余計な色恋が無いのもよかったですね。
ここからの2作品は自分としては評価が高いですが、かなり癖がありますのでご注意下さい。
4.0点(5点満点評価)
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脳味噌が筋肉でできたようなバイオレンス映画。
ここまでやると逆に清々しい 笑
ただ見逃せないのはマッドマックスならではの世界観だと思う。
それがしっかりしてるから安っぽくならないんだよね。
今年見た中で一番気に入っている作品はこれです。
とにかく変な映画でした(笑)
4.5点(5点満点評価)
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ヤクザ映画っぽい題名だけど、ジャンル的にはシュールコメディバイオレンスファンタジーって感じでしょうか 笑
三池監督の名を一躍有名にした「DEAD OR ALIVE」を彷彿とさせる、やりたい放題感が満載の作品。
三池監督も相変わらずだけど、こんな映画作っちゃう日活もすげえわ。
以上今年見た映画の感想でした。
全然洋服と関係なくてスイマセン・・
では本日もご来店お待ちしております。
DISCOVERY 水尻
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