原価率云々について思うこと

みなさん原価率って言葉ご存知ですか。

おそらく一度くらいは耳にした事がある言葉じゃないかと。

原価率とは、物を作るのにかかったコストの事です。

食べ物なら食材の価格、洋服なら洋服の原材料と縫製代の事です。

最近、この原価率が高い事を売りにしているブランドが、続々と誕生しています。

その辺りを売りにした元祖は、自分が知る限りアメリカの「エバーレーン」じゃないかと。

原価を公開し話題の米EC専門ブランド「EVERLANE」日本含む42カ国に1カ月限定配送
https://www.fashionsnap.com/article/2016-11-01/everlane-intl-shipping/

日本でも、いくつかのブランドが立ち上げられています。

原価や工場を公開、”10年着続けられる服”を作る日本発アパレル「10YC」デビュー
https://www.fashionsnap.com/article/2017-12-11/10yc-debut/

新ブランドSOCIAL WEAR(ソーシャルウェア)をレビュー!アパレルの商習慣を破壊する「エバーレーン」の日本輸入版!
http://www.neqwsnet-japan.info/?p=15468

世界が認める日本の工場と、あなたを繋ぐ。ファクトリエは最高の品質をあなたに届け、日本の工場を救う全く新しいファクトリーブランドです。
https://factelier.com/

最後にあげたファクトリエは、一時期当店でもサンプルを並べたのですが、正直あまり売れませんでした。

面白い商品だったのですが、正直当店で取り扱っているブランドと比べて、格段に品質が優れているとは感じませんでした。

これでも確かな品質のブランドを揃えているつもりなので(笑)

まぁ当店の洋服をどう思っているかは、購入して頂ける皆様が判断する事なので、それについてとやかくいうつもりはありません。

だた一つ言いたいのは、原価率ってそんなに大事なのか?って事です。

こう書くと、「そんなのいいに決まってるじゃん」と思う人いますよね?

けど、よく考えてみて下さい。

どんな業種にも当て嵌まる事ですが、原価率が高い=いい物では無いという事。

飲食店で例えればすぐに分かると思いますが、いい食材を使っているお店が美味しいとは限らない訳ですよね。

もちろん全てにおいて一流のお店もあるでしょうが、その店独自の味付けや盛り付け方、提供の仕方で普通の食材を抜群に美味しくするお店もたくさんあります。

結果として美味しいのであれば、普通の食材を使った料理で価格が高くても、お客さんは文句を言わない筈です。

洋服だって、いい素材を使って、いい工場で縫製すれば、いい洋服になるかといえば全くそんな事はない訳で、シルエットやデザインなどで味付けできる部分がたくさんある筈です。

そして、それらの商材をシェフとして提供するのが、当店の様な個人店の役割でもあります。

はっきり言いますが、僕は仕入れている商品の原価は知りません。

そんな事アピールしてくる営業は誰もいませんし、いたとしてもそれを判断の材料にはしません。

ついでに言えば、売れているかどうかもあまり気にしません。

僕が判断基準にしているのは、その洋服をお客様に勧めるに値するか否かです。

袖を通して勧めるに値しないと判断すれば、どんなに高級な素材を使っている洋服でも仕入れないです。

そんな事を考えながら、続々と登場する原価率主張ブランドを眺めていました。

DISCOVERY 水尻

お知らせ

土日祝日の空いている日に働いてくれるアルバイトを募集しております。洋服好きな方お待ちしております。

詳しい条件などは下記をご覧下さい。

https://discovery-jp.com/cp-bin/wordpress/2017/12/13/post-3368/

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